エディターのプラグイン
インストールしたプラグインがエディターに追加するメニュー・ツール・オブジェクト・パネルの使い方です。プラグインのインストールやオン・オフはポータルで行います(「プラグイン」を参照)。
プラグインの読み込み
エディターはレイアウトを開くときに、ダッシュボードの プラグイン タブでインストールしてオンにしたプラグインを読み込みます。エディターを開いた後にインストールまたはオンにしたプラグインは、タブを再読み込みすると現れます。
有料プラグインは、購入したか試用中のときだけ読み込みます。試用が終わった、または購入していない有料プラグインがあると、レイアウトを開いたときに通知が出て、プラグイン メニューに購入が必要だという項目が表示されます。押すとポータルの ギャラリー › プラグイン が新しいタブで開きます。購入後はタブを再読み込みしてください。
オブザーバーモード・ゲストモード・リーダーモードと、公開リンクで開いたウィンドウではプラグインを読み込みません。そうしたウィンドウでも、プラグインで作ったオブジェクトは保存された外観のまま表示されます。
関連する質問
- インストールしたプラグインがエディターに出てきません
- リーダーモードでもプラグインは動きますか?
- プラグインメニューに購入が必要と表示されます
プラグインメニュー
上部バーの右側、レイアウト情報 と ファイル メニューの間に、パズルの形の プラグイン メニューが現れます。プラグインごとにサブメニューがあり、その中にプラグインが追加したコマンドがあります。コマンドにショートカットがあれば、項目の右側に表示されます。
メニューに入れる項目が 1 つもなければ、プラグイン メニュー自体が表示されません。ツールやショートカットだけを追加するプラグインもあるので、メニューがなくてもプラグインは動いている場合があります。
アップグレードできる新しいバージョンが出たプラグインがあると、このメニューにその項目が現れます(新しいバージョンが新しい権限を使う場合は、新しい権限への同意が必要と表示されます)。クリックすると、ポータルの プラグイン タブが新しいタブで開き、そこでアップグレードします。アップグレードするまでは今のバージョンがそのまま動きます。
関連する質問
- プラグインメニューが見当たりません
- プラグインのコマンドはどこから実行しますか?
- プラグインメニューに新しいバージョンがあると表示されます
プラグインのツールとショートカット
プラグインが追加したツールは、左側のツールバーの末尾にボタンとして付きます。オブジェクトを作るツールは、長方形ツールと同じようにキャンバス上をドラッグして作成し(Shift を押すと正方形)、クリックだけするとプラグインが決めた既定のサイズでその位置に作成します。それ以外のツールの動作はプラグインごとに異なります。
プラグインがショートカットを追加することもあります。エディターがすでに使っているショートカットと重なる場合、そのショートカットは割り当てられず、エディターの機能がそのまま動きます。その場合は プラグイン メニューからコマンドを選びます。
関連する質問
- プラグインのツールはどこにありますか?
- プラグインのショートカットが効きません
プラグインオブジェクト
プラグインのツールで作ったオブジェクト(例:原稿用紙・グリッド)は、プラグインが描いた形を持つオブジェクトです。選択すると 属性 タブが プラグインオブジェクト に変わり、位置・効果などの共通セクションとともに、そのオブジェクトの種類名(例:原稿用紙)のセクションが表示されます。そこにある欄(マス数・色などプラグインが決めたもの)を変えると、プラグインが形を描き直します。1 回の変更が取り消し 1 段階です。塗り・線のセクションは、そのプラグインが塗り・線を使う場合にだけ表示されます。
プラグインオブジェクトは、描かれた外観がレイアウトと一緒に保存されます。そのため、そのプラグインがない場所 — プラグインをインストールしていない人がレイアウトを受け取ったとき、リーダーモード、PDF — でも同じ外観で表示・印刷されます。ただしプラグインがないと内容は変更できず、移動・サイズ変更・削除だけができます。属性 タブにその案内が表示されます。
InDesign(IDML)に書き出すと、プラグインオブジェクトは保存された外観のままパスのグループになり、レポートにその数が表示されます。InDesign ではプラグインの属性を変更できません。
関連する質問
- プラグインで作ったオブジェクトはほかの人にも見えますか?
- プラグインを削除したらオブジェクトを編集できません
- プラグインオブジェクトも PDF に出力されますか?
プラグインパネル
プラグインがパネルを表示すると、エディターの右上に小さなウィンドウが開きます。ウィンドウのタイトルにはプラグイン名とパネル名が表示され、タイトルバーをドラッグして移動し、右側の X で閉じます。パネルの中の画面はプラグインが描き、エディターから切り離された隔離ウィンドウで動きます。
関連する質問
- プラグインのウィンドウを移動したり閉じたりするには?
- プラグインのパネルはどこにありますか?
一括処理の進行ウィンドウ
レイアウトを大きく変更するプラグイン(例:データから多数のページを作るプラグイン)が処理している間は、進行ウィンドウがエディター全体を覆います。プラグイン名と進み具合が表示され、その間は編集できません。
- キャンセル をクリックすると処理を止め、レイアウトを処理前の状態に戻します。
- 処理が終わると、プラグインが行ったこと全体が取り消し 1 段階になります。
⌘/Ctrl+Zを 1 回押すとすべて元に戻ります。 - 処理中にエラーが起きても、レイアウトは処理前の状態に戻ります。
関連する質問
- プラグインの実行中で編集できません
- プラグインが行った変更を元に戻すには?
プラグインが停止したとき
プラグインがしばらく応答しないと、エディターはそのプラグインを停止し、「プラグイン … が応答しないため停止しました」と通知します。エディターとレイアウトはそのまま使えますが、そのプラグインのメニュー・ツールは次にエディターを開くまで使えません。タブを再読み込みすると再び読み込みます。繰り返す場合は プラグイン タブでそのプラグインをオフにし、開発者に知らせてください。
プラグインのコマンドや描画が失敗すると、その内容を知らせる通知が表示され、レイアウトは変更されません。
関連する質問
- プラグインが応答しないため停止したと表示されます
- プラグインのコマンドが失敗したと出ます
開発モード
承認されたプラグイン開発者は、エディターのアドレスに pluginDev を付けて開き、自分のコンピューター(localhost)で作っているプラグインを読み込みます(「プラグイン」の「プラグイン開発者ページ」)。このとき プラグイン メニューに次の項目が加わります。
- 開発中のプラグインを再読み込み — 修正したコードを読み込み直します。マニフェストを修正した場合はタブを再読み込みします。
- プラグインごとのログ項目 — プラグインが残した記録とエラーを小さなウィンドウで確認します。起動できなかったプラグインには失敗の表示が付きます。
開発モードでプラグインが保存する設定はサーバーに書き込まれず、そのウィンドウにだけ残ります。
SDK の開発サーバーを --open 付きで起動すると、ログインなしでサンドボックス エディターが開きます。既定設定の新規レイアウトに開発中のプラグインだけを読み込み、サーバーには何も保存しません(保存・出力・アップロードはできず、タブを閉じるとレイアウトは消えます)。タイトルバーにサンドボックス · 保存されませんと表示され、開発者はターミナルからこのエディターでコマンドを実行し、ページの画像を受け取れます。CMYK の色は画面用の近似色で表示されます。
関連する質問
- 開発中のプラグインをエディターで試すには?
- プラグインのログはどこで見られますか?