PodoLay

使い方ガイド

PodoLay のWebポータルとエディターの使い方です。ヘルプアシスタント(チャットボット)が参照するのと同じ内容です。

使い方ガイド

レイアウトグリッド

文字のマス目と行のグリッドで本文を組む方法です。テキストフレームのフレームグリッド、段落の行取り、レイアウト全体のレイアウトグリッドがあります。

フレームグリッド

フレームグリッドは、テキストフレームに文字のマス目(文字サイズ + 字間)と行(文字サイズ + 行間)のグリッドを敷く機能です。テキストは行に合わせて配置され(行の仮想ボディの中心が行の中心)、グリッドサイズの全角文字はマス目にぴったり収まります。横組み・縦組みのどちらにも対応します。縦組みのフレームでは、マス目が上から下へ、行が右から左へ並びます。

  1. 選択 ツールでテキストフレームを選択します(テキストの編集中でないとき)。
  2. 属性 タブの フレームグリッド セクションで フレームグリッドを使用 をオンにします。グリッドサイズはテキストの最初の文字のサイズから始まります。
  3. フォントサイズ・字間・行間 を設定します。
  4. 文字がマス目に合わないときは グリッド書式を適用 をクリックします。テキスト全体の文字サイズがグリッドサイズに変わります。

文字数・行数 は、最初の段に収まるマス目と行の数です。値を変更すると、その数がぴったり収まるようにフレームのサイズが変わります。フレームをグリッドに合わせる は、現在収まっている数に合わせてフレームを縮めます。ハンドルでフレームのサイズを変えると、収まる数もそれに合わせて変わります。

フォントサイズ・字間・行間 は、最初は pt で表示されます。何も選択していないときに表示される 文字の単位 セクション(または Web ポータルのレイアウト作業設定 › 単位)で 級・歯(Q・H) を選ぶと、文字サイズは級(Q)、間隔は歯(H)で表示されます(1Q = 1H = 0.25mm)。表示の単位が変わるだけで、レイアウトはそのままです。

グリッドサイズより大きい文字を含む行は複数の行を占め、その中央に配置されます。最後の行がフレームの下端にぴったり合い、それより下にあふれた行は次のフレームへ送られます。グリッドは画面にだけ表示され、PDF や印刷には出力されません。字間は行頭の文字の前には入らず、プロポーショナル幅の欧文文字はマス目からはみ出すことがあります。表のセルとパス上文字にはフレームグリッドはありません。 テキストの回り込みで短くなった行もマス目の境界から始まります。連結したフレームのグリッドが異なると、出力前チェックが知らせます。

関連する質問

  • 原稿用紙のようにマス目に合わせて文字を入れたい
  • フレームグリッドはどこでオンにしますか?
  • 1行の字数と行数を指定するには?

行取り

フレームグリッド内の段落が占める行数を指定します。見出しを3行の中央に置く、といった使い方です(日本の組版の行取り)。

テキストの編集中に段落にキャレットを置き、属性 タブの 段落 セクションの 行取り に行数を入力します。0 の場合は文字サイズに応じて自動になります。この欄はフレームグリッドを使うフレームを編集しているときだけ表示されます。段落スタイルの設定ダイアログでも指定できます。

その下の グリッド揃え では、行をグリッドの行のどこに揃えるかを決めます — 仮想ボディの中央(初期値)・仮想ボディの上 / 右・仮想ボディの下 / 左・平均字面の上 / 右・平均字面の下 / 左・欧文ベースライン。なし にするとその段落はグリッドを離れて段落の行送りで組まれ、次のグリッド段落はその下の次の行から始まります(見出しやキャプションなどグリッドから外したい段落に)。段落スタイルの設定ダイアログの「行の保持」でも指定できます。

関連する質問

  • 見出しを複数行分の高さの中央に置きたい
  • 行取りの設定はどこにありますか?

レイアウトグリッドの設定

レイアウトグリッドは、ページの本文領域を字数×行数で指定するレイアウト設定です。

  1. レイアウト設定 › レイアウトグリッド で レイアウトグリッドを使用 をオンにします。
  2. 方向(横組み・縦組み)、フォントサイズ、字間、行間、文字数、行数、段数・段間 を設定します。下に本文領域とマージンのサイズが表示されます。
  3. OK をクリックします。

OK をクリックすると、本文領域がページの中央に来るようにマージンが変わり、プライマリテキストフレームがその領域に合わせられ、同じ値のフレームグリッドと組み方向が設定されます。新しく追加されるページのプライマリテキストフレームも同じです。⌘/Ctrl+Z 1回で元に戻せます。本文領域がページより大きい場合、マージンは変更されません。

基準位置 を変えると、本文領域をページ中央ではなく天地・ノド/小口のうち選んだ端に合わせ、その端からの距離を指定できます(InDesign のグリッド開始位置と同じ)。

Web ポータルの新規レイアウト画面で レイアウトグリッド をオンにすると、最初からこの設定でレイアウトが作成されます。

レイアウト パネルの 表示 にあるグリッドボタン(レイアウトグリッドを表示 — ページのレイアウトグリッドとフレームグリッド(画面のみ))で、ページのレイアウトグリッドとフレームグリッドの表示・非表示をまとめて切り替えます。

関連する質問

  • ページ全体を字数×行数で組むには?
  • レイアウトグリッドでマージンを決めたい
  • グリッドを非表示にするには?