PodoLay

PodoLay と Atticus の比較

結論から言うと: Atticus と PodoLay はどちらも Windows、Mac、Linux、Chromebook のブラウザで動き、どちらも Word 原稿を印刷用 PDF と EPUB にできます。ただし、目的が違います。Atticus は著者のための執筆・組版アプリです。買い切りの $147 で、章のテーマとテーマビルダー、目標を設定できる執筆エディターを備え、オフラインでも使えます。PodoLay は InDesign をモデルにしたページレイアウトエディターです。マスターページ、スタイル、スレッドで連結したフレームを使い、テキスト、画像、表を自由に配置でき、KDP のプリフライトチェック、背幅を計算する表紙作成、CMYK と PDF/X の出力を備え、EPUB 3 は全プランで無料です。文字中心の本を1回の支払いで手早く書いて組みたいなら Atticus を選んでください。ページに本格的なデザインが必要な場合、一般的なリストにない判型を使う場合、本文とそろえた表紙が必要な場合、あるいは印刷所に入稿するファイルが必要な場合は PodoLay を選んでください。

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PodoLayAtticus
動作環境Windows、Mac、Linux、Chromebook のブラウザ(最新の Chromium 系ブラウザを推奨)。インターネット接続が必要Windows、Mac、Linux、Chromebook のブラウザでプログレッシブウェブアプリとして動作。オンラインでもオフラインでも使用可
価格Free プラン($0、1レイアウトあたり最大 30 ページ)、Starter 月額 $8.99(120 ページ)、Pro 月額 $24.99(600 ページ)買い切り $147、継続的なアップデート付き、本の数は無制限。30日間の返金保証
試し方Free プラン、カード不要、すべての編集機能購入(30日間の返金期間あり)
デザインの方法自由なページレイアウト:マスターページ、段落スタイルと文字スタイル、スレッドで連結したフレーム、ページのどこにでも置ける画像・図形・表章のテーマ(17 のテンプレート)とカスタムテーマビルダー。レイアウトはテーマに従う
執筆フレーム内でのテキスト編集。執筆目標や文字数トラッカーはなしドラッグ&ドロップで章を並べ替えられる執筆エディター、本の目標、習慣トラッカー、文字数カウンター
読み込める原稿スタイル、脚注、文末脚注、画像を含む Word .docx、InDesign IDML.docx
書き出し印刷用 PDF(Starter・Pro)、EPUB 3(全プラン)、InDesign 用の IDMLPDF、EPUB、DOCX
判型と裁ち落とし任意のページサイズ。裁ち落としの幅とノド側の裁ち落としは自分で設定プリセットの判型(カスタム判型はまだ非対応)。全面画像には 0.125 インチの裁ち落としを自動で追加
印刷所向けの出力ICC プロファイル付き CMYK、特色と色分解、トンボ、PDF/X-4。PDF/X-1a と透明の分割・統合を行う KDP ペーパーバック形式プリントオンデマンド向けの入稿用 PDF。カラーと PDF/X の詳細は同社サイトで確認
表紙KDP やほかの印刷所向けの表紙作成(ページ数と用紙から背幅を計算)。電子書籍の表紙 JPEG同社サイトに記載なし
長い本向けの機能PDF しおり付きの自動目次、脚注、文末脚注、索引、柱目次、脚注、巻と部、コールアウトボックス、大活字版

Atticus が向いている場合

  • 1回の支払いで、ずっと使いたい著者。 $147 を一度払えばアップデートも含まれ、本やペンネームの数にも制限がありません。PodoLay の印刷用 PDF の書き出しは月額のサブスクリプションです。
  • 下書きと組版を1か所で行いたい書き手。 Atticus には目標と文字数カウンターを備えた執筆エディターがあります。PodoLay はレイアウトツールで、執筆アプリではありません。
  • 標準的な判型の文字中心の本。 小説やノンフィクションは Atticus のテーマの仕組みによく合い、テーマを使えばほとんど手間をかけずに章の始まりをそろえられます。
  • オフラインで作業したい。 Atticus は接続なしでも使えますが、PodoLay は使えません。

PodoLay が向いている場合

  • ページそのものをデザインする本。 料理本、図版入りのノンフィクション、ワークブック、配置にこだわる詩集、写真集、雑誌、チラシ:自分で管理するマスターページとスタイルを使い、テキスト、画像、図形、表を自由に配置できます。
  • 特殊な判型や印刷所の仕事。 任意のページサイズ、自分で決める裁ち落とし、ICC プロファイル付きの CMYK、特色、トンボ、PDF/X-4(Starter・Pro)。
  • アップロード前にチェックしたい KDP 著者。 プリフライトが判型、ページ数、ページ数に応じたノドのマージン、マージン、裁ち落とし、画像の解像度、小さな文字、細い線を確認し、KDP ペーパーバックの PDF 形式は透明を分割・統合して PDF/X-1a にします。KDP ペーパーバックのガイドをご覧ください。
  • 表紙も必要な著者。 表紙作成は、背幅と裁ち落とし付きの表紙全体(表表紙・背・裏表紙)のサイズを決めます。無料の表紙計算ツールもお試しください。
  • InDesign から作業を移す。 PodoLay は IDML の読み込みと書き出しに対応しています(PodoLay と InDesign の比較)。
  • 韓国語・日本語・中国語の本。 禁則処理、文字組み、縦組み、ルビを標準で備えています。

PodoLay にできないこと

  • 買い切りのライセンスはありません。 印刷用 PDF の書き出しには、月額の Starter か Pro プラン(または買い切りの PDF チケット)が必要です。Free プランではデザイン、校正用のプリント、EPUB の書き出しができます。料金をご覧ください。
  • オフラインモードはありません。 PodoLay はブラウザで動き、サーバーに保存します。
  • 執筆ツールはありません。 文字数の目標、習慣の記録、AI による執筆機能はありません。
  • 既製のブックテーマはありません。 スタイルは自分で作るか、Word や IDML から取り込みます。ダッシュボードのテンプレートタブもまだ使えません。
  • Kindle の KPF、MOBI、DOCX は書き出せません。 PodoLay が書き出すのは EPUB 3 で、KDP は Kindle 電子書籍としてこれを受け付けます。
  • 固定レイアウトの電子書籍は作れません。 EPUB はリフロー型です。テキストの流れの外にあるオブジェクトは、テキストにアンカー付けしない限り含まれません。
  • ハードカバーの表紙も流通もありません。 表紙作成で作れるのはペーパーバックの表紙です。KDP や印刷所へのファイルのアップロードはご自身で行います。

よくある質問

Atticus と PodoLay、KDP ペーパーバックにはどちらが向いていますか?

標準的な判型の小説や一般的なノンフィクションなら、Atticus のほうが手早く作れます。テーマを選んで書き出すだけです。デザインしたページ、正確な配置が必要な画像、標準外の判型がある本や、KDP のプリフライトチェックと表紙を同じツールで済ませたい場合は、PodoLay のほうが細かく調整できます。

PodoLay も Atticus のように買い切りですか?

いいえ。PodoLay には Free プラン($0、1レイアウトあたり最大 30 ページ、EPUB の書き出しを含む)と、印刷用 PDF を書き出せる月額の有料プラン、Starter $8.99(最大 120 ページ)と Pro $24.99(最大 600 ページ)があります。

どちらも Chromebook で使えますか?

はい。どちらもブラウザで動きます。PodoLay では Chrome や Edge など最新の Chromium 系ブラウザを推奨しています。

PodoLay は EPUB を無料で書き出せますか?

はい。EPUB 3 の書き出しは Free を含むすべてのプランで無料・回数無制限です。epubcheck で検証され、使用しているフォントを埋め込むこともできます。適用されるのは1レイアウトあたりのページ数の上限だけです。

Word 原稿を PodoLay に取り込めますか?

はい。エディターで .docx を読み込むと(⌘D または Ctrl+D)、スタイル、イタリック、見出し、リスト、脚注、文末脚注、画像が取り込まれ、テキストは新しいページへと流し込まれます。

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出典(2026年10月確認)

Atticus はその所有者の商標です。PodoLay は Atticus とは提携していません。

2026年10月30日 時点

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